オリゾン通信

2025.07 Czech-Japan Business Resilience Forum

~チェコと日本、未来を共創する~
Czech-Japan Business Resilience Forum 2025開催

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2025年7月25日、東京・日本国際協力銀行(JBIC)本社の9階講堂にて、「Czech-Japan Business Resilience Forum 2025」が盛大に開催されました。本イベントは、駐日チェコ共和国大使館、チェコ産業連盟、一般財団法人海外投融資情報財団の共催によるもので、セキュリティ、防衛、先端ソフトウェア技術といった分野で日チェコ両国のビジネス連携を一層強化することを目的としています。

本フォーラムでは、両国の政財界から著名な登壇者が集い、基調講演、企業プレゼンテーション、そしてネットワーキングセッションが行われました。会場には防衛、航空宇宙、危機管理、AR/VR、PropTech、サプライチェーンマネジメントなど多岐にわたる分野の企業や団体が参加し、B2B形式での商談も活発に交わされました。

共創による持続的なパートナーシップに向けて──開会挨拶から見えたフォーラムの意義

フォーラムの冒頭では、チェコ共和国のペトル・パヴェル大統領が来賓挨拶を行い、日チェコの長年にわたる友好関係に触れながら、文化・スポーツ・経済といった多方面でのつながりを紹介しました。音楽ではドヴォルザークや坂本龍一、スポーツでは柔道家ルカーシュ・クルパレク選手や、日本の北口榛花選手がチェコを「第二の故郷」と語ったことなど、両国の結びつきの強さを具体例で述べました。

大統領は、今日の国際環境において「繁栄と安全保障はもはや不可分」であり、政治・ビジネス・科学など多層的な協力が“選択肢”ではなく“必要性”であると強調。民主主義という共通の価値観を守るためにも、経済関係の深化が重要であり、それが両国のレジリエンス強化にもつながると述べました。

その後、登壇した防衛省の小林一大政務官は、チェコを防衛戦略上の同盟国と位置づけ、日本最大級のサイバーセキュリティイベントにチェコ企業が参加した実績を紹介。「本フォーラムは両国の絆を象徴する重要な場」とし、産業協力全体のさらなる展開を願う旨を述べました。

また、日本商工会議所の小林健会頭は、「レジリエンス」の名を冠する経済フォーラムが初めてであると述べ、現代の不安定な国際情勢における象徴的なキーワードだと説明。10月にはチェコ(プラハ)を訪問予定であり、現地産業との対話やチェコ大統領への表敬訪問も視野に入れていることを共有しました。トヨタやパナソニックといった日本企業によるチェコ進出が進む中、サプライチェーン拠点の更なる拡充にも意欲を示しました。

防衛・セキュリティ分野の協力

午前の前半では、防衛とセキュリティ分野における協業の可能性に焦点を当てたセッションが行われました。まずチェコ企業の紹介の後、日本の防衛産業基盤に関する展望が国際安全保障産業会議(ISIC Japan)から発表されました。続いて、チェコ共和国大使館 チェコ軍事・航空アタッシェ(武官) マルチン・コウパル中佐が、チェコの防衛産業の強みと日本との協力の余地についてプレゼンテーションを行い、活発な質疑応答が続きました。

後半のセッションでは、ソフトウェアとIT分野における連携がテーマとなりました。日本のIT市場に関する展望(在日チェコ商工会議所 -CCCIJ- による発表)に続き、当社からは「Securing the Future Together: How Czech Tech Became Our Key to Success in Japan(共に未来を切り拓く:チェコの技術が日本における成功の鍵となった理由)」と題するプレゼンテーションを行いました。

発表では、当社がこれまでにチェコの先進IT企業──たとえばFlowmon Networks(ネットワーク可視化)、AXENTA(セキュリティ監視・分析)、TNS(ペネトレーションテスト)、Phonexia(音声認識テクノロジー)など──と築いてきた技術連携の実例を紹介いたしました。日本国内における実装と運用支援の経験を通じて得た知見をもとに、チェコ技術の導入が日本の企業や社会にいかに実効的な価値をもたらしているかについて、お話をさせていただきました。

当該プレゼンテーションでは「オリゾンシステムズがチェコ企業との協業に力を入れているのは、単なる代理店契約の枠を超えた”共創”による価値の最大化にある」とし、文化や商習慣の違いを乗り越えて成果をあげるには、技術的適合性のみならず、相互の理解と信頼が不可欠であることをお伝えさせていただきました。

ネットワーキングと商談の場としての価値

フォーラム終盤には、参加企業・団体によるネットワーキングおよびB2Bミーティングの時間が設けられました。会場では活発な議論と名刺交換が交わされ、特に防衛や危機管理分野の実務担当者による具体的な技術紹介や、ソフトウェア企業同士の今後の技術連携に向けた打ち合わせが目立ちました。

会場では、チェコのスタートアップ企業と日本の中堅企業が将来的な協業の糸口を見つけたり、政府関係者を交えて規制や制度面での情報共有を行ったりと、単なる名刺交換にとどまらない深い対話が随所で行われていました。特に印象的だったのは、言語や文化の壁を越えて、技術者同士が具体的なプロジェクトベースでの可能性について、熱心に意見を交わしていた点です。

また、いくつかの企業間ではすでに次回の訪問やオンライン会議の日程調整に入っている様子も見られ、今回のフォーラムがビジネス創出の“起点”として機能していることが実感されました。

今回のフォーラムは、両国が直面する共通課題──地政学リスク、サイバーセキュリティ、サプライチェーンの強靭化──に対し、相互補完的な関係で乗り越えていこうとする意志の象徴でもありました。 今後もオリゾンシステムズは、チェコの優れた技術と日本の市場ニーズを結ぶ橋渡し役として、信頼性の高いソリューションを提供し続けてまいります。


2025.06 2025年度全社集会と岡野雅行様講演A案

2025年度全社集会と岡野雅行様講演

2025年6月18日に2025年度全社集会と社員懇親会を執り行いました。第1部は全体会議、そして浦和レッズブランドアンバサダーの岡野雅行様をゲストにお迎えし、全力疾走のサッカー人生について講演いただきました。第2部では社員懇親会が行われ、社員同士の交流を深める場となり、大変有意義な一日となりました。


第1部 全体会議

第1部の全体会議では、まず初めに菅社長より、2024年度の全社的な振り返りが行われました。そこでは、これまでの1年間に取り組んできた各種の施策やプロジェクトの成果、改善点などについて、具体的な事例を交えながら説明がありました。続いて、2025年度に向けての新たな経営目標や重点的に取り組むべき注力事業の方向性が示され、社員一同が目指すべきビジョンと、今後の方針を共有する貴重な機会となりました。

その後、古瀬常務からは、今期より始動する新たな中期経営計画に基づいた事業方針と、それに伴う組織体制の見直しや再編について報告が行われました。新中期計画では、持続的成長と競争力強化を図るための戦略が複数打ち出されており、それに伴い各部門の連携強化や人材育成、サービスの高度化などにも重点が置かれることが説明されました。

引き続き、営業本部、ITアウトソーシング事業部、ソリューション事業本部といった主要な各部門から、それぞれの2025年度に向けた具体的な目標設定、業務体制、重点施策などについて詳細なプレゼンテーションが行われました。各部門ともに、今後の業績向上や顧客満足度の向上を図るべく、明確な戦略と行動計画を持って取り組む姿勢が伝わる内容でした。

会議全体を通じて、全社共通の取り組みとして改めて強調されたのが、当社の中核をなすビジネスモデルである「ストックビジネス」の重要性です。定常的かつ継続的な収益基盤の強化が、企業としての安定と成長に不可欠であることを、社員一人ひとりが再認識する機会となりました。

また、このたび新たに「関西事業所」が開設され、当会議ではその開所を全社員に正式に報告する場ともなりました。新任の山本所長より、関西地域での事業拡大に対する期待と意気込みが語られました。関西エリアにおけるビジネス展開の第一歩として、全社を挙げての支援と連携が求められることが確認され、会場には新たな挑戦への前向きな空気が広がりました。


浦和レッズブランドアンバサダー 岡野雅行様 講演

1部の会議終了後は、浦和レッズブランドアンバサダーの岡野雅行様に講演いただきました。当社は今シーズンから浦和レッズオフィシャルパートナーとなっており、そのご縁で今回の講演が実現いたしました。

岡野様といえば、野人、そしてジョホールバルの歓喜。日本を初めてのワールドカップフランス大会(98)に導いたゴールは有名なお話ですが、当日は、岡野様のサッカー人生、そしてチームとしての個々人の在り方をお話いただきました。

びっくりするほどの偶然が重なったサッカー人生、困難も明るく前向きに乗り越えていく強さも持ち合わせた、まさに野人のサッカー人生のお話に会場はずっと笑いに包まれ、社員一同、すっかり岡野様に魅了されてしまいました。

「努力することを“かっこ悪い”って思ってる人もいるかもしれない。でも、一生懸命な姿が一番かっこいいって、僕は信じてます」
「本気で取り組めば、人は必ず変われる」

誰もが壁にぶつかるが、そこで立ち止まるか、走り抜けるかが未来を変える。 力強く数々の壁にぶち当たりながらも常に明るさを忘れず、常に目の前のチャンスに全力に向かってきた岡野様だからこその言葉、まさに変化の過程にある当社、そして社員に響くものでした。

講演後は、社員表彰のプレゼンターも務めていただきました。


社員懇親とこれから

第2部の社員懇親会では引き続き岡野様に登壇いただき、乾杯のご挨拶を頂きました。社員ともくつろいだ雰囲気で懇談いただいた後、惜しまれながら岡野様のお時間は終了となりました。その後、2年目社員による出し物や福引大会が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

こうして、2025年度の全社集会も盛況のうち、お開きとなりました。
1年に1度の全社集会は、社員が直接顔を合わせ全社員で会社の方向性を共有し、そして交流を深める大変貴重な場だと考えております。2024年度は売上52億円を達成し、成績を更新することができました。これもひとえにお客様のご愛顧、そして社員一人一人の努力の賜物です。

さらなる飛躍の一歩として2025年度がスタートいたしました。2030年、そしてその先の未来のためにも、まずはこの2025年度の施策・計画を着実に堅実に実行し、計画達成を目指してまいります。そのためにも、社員一同が力を合わせ、個々人が明るく走り続けることが必要不可欠です。

これからも次なるゴールを目指し走り続けてまいります。


2025.05 At the Czech Pavilion, Expo 2025 Osaka

At the Czech Pavilion, Expo 2025 Osaka

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On April 22 and 23, a conference on cybersecurity and data protection was held at the Czech Pavilion at Expo 2025 Osaka. The event brought together prominent organizations and experts, including the National Cyber and Information Security Agency (NÚKIB) of the Czech Republic and leading professors from Brno, the Czech Republic’s second-largest city and a hub of advanced research. It was a high-density, tech-focused gathering that showcased Czech leadership in cybersecurity.


Cybersecurity and Data Protection Week

The two-day event was hosted by AXENTA, a Czech cybersecurity service company headquartered in Brno. It served as a platform to highlight the Czech Republic’s strategic focus on IT security. The sessions went beyond mere product and service demonstrations, and they drove deep into broader issues in the cybersecurity domain through thoughtfully curated discussions and presentations.

In a featured panel discussion, Mr. Hiroshi Sasaki of Fortinet Japan joined as a representative from the Japanese side. He and other participants, including representatives from various European governmental cybersecurity agencies, engaged in a wide-ranging dialogue on cyber threats and the protection of critical infrastructure from multiple global perspectives.

Our company delivered a presentation titled “Strategic Business​ Collaboration Initiative​ with Czech IT Solution Companies​​”. We shared our experience in building cooperative relationships with Czech companies, presented key joint business initiatives, and discussed future strategy in this area.


Promoting Czech–Japanese Collaboration

During our session, several Czech companies with which we collaborate participated in the discussion. Alongside AXENTA, presenters included Progress Software, the developer of Flowmon (for which we are the exclusive Japanese distributor), and MONET+, known for its secure authentication solution ProID. We were pleased to welcome many of our partners and clients to the event. During the Q&A segment, attendees asked a wide range of insightful questions, making for a very lively and engaging session.

We introduced our collaborations with seven Czech cybersecurity firms across eight solutions, and shared stories from our early engagement with Flowmon, detailing how these partnerships began and evolved. We also highlighted our broader efforts to support innovation ecosystems, such as our cooperation with JIC (South Moravian Innovation Center), an initiative aimed at nurturing Czech startups. This underlined the importance of building not just commercial relationships, but also cross-border innovation networks.

AXENTA is currently operating a Security Operations Center (SOC) in Brno to remotely monitor the network security of the Czech Pavilion throughout the Expo. This mirrors the Flowmon-based security monitoring service that our company provides in partnership with AXENTA, showcasing how Czech technology is supporting real-world security scenarios.

Progress Software presented upcoming Flowmon capabilities, including automatic incident prioritization and integration with other tools in their broader software portfolio. These enhancements are tailored to meet real-world security demands and are part of their active expansion in the Japanese market.

Meanwhile, MONET+ introduced several use cases for ProID, demonstrating how it enables secure system access and authentication workflows. Known for its smart card technologies, MONET+ is a rapidly growing company in Central Europe, gaining attention in the field of access management and identity security.


A New Kind of Global Event

As a global conference held within the Expo site, the event incorporated several new and forward-thinking approaches. While all sessions were conducted in English, the organizers opted not to use traditional live interpreters. Instead, AI-powered real-time translations were displayed on monitors, offering a compelling glimpse into the future of multilingual conferences.

Each pavilion at the Expo has been designed with its own national flair, and the Czech Pavilion is no exception. Inspired by Bohemian glasswork, the structure features an artistic glass theme and a unique spiral corridor that leads visitors to the rooftop. A round auditorium is located at the center of the building, which symbolizes Czech innovation and design excellence.

Although the Czech Republic is often associated with classical music and its charming historic towns, this event made it clear that the nation is positioning itself as a leader in IT and digital security as well.


Final Thoughts

According to pavilion staff, Prime Minister Ishiba selected the Czech Pavilion as his first stop among the many Expo venues. His signed message and photos from the visit, later posted to LinkedIn , became a popular topic among those involved in the event. On the pavilion’s ground floor, Czech beer was served, drawing long lines of visitors and leaving a lasting impression on attendees. For those planning to visit Expo 2025 Osaka, please be suggested to stop by the Czech Pavilion where tradition meets cutting-edge technology.


2025.05 大阪万博チェコ共和国パビリオンにて

大阪万博チェコ共和国パビリオンにて

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先月4/22および4/23、大阪万博チェコ共和国パビリオンにおいて、サイバーセキュリティーとデータ保護をテーマとするカンファレンスが開催されました。このカンファレンスではチェコ共和国サイバーセキュリティー情報省(National Cyber and Information Security Agency)をはじめ、チェコ第二の都市となるブルノ市の先端研究を担う各大学の教授陣の講演など、技術密度の濃いイベントとなりました。


サイバーセキュリティーとデータ保護ウィーク

チェコ・ブルノ市に本社を置くITセキュリティーサービス企業・AXENTA社が主催者となる今回のイベントは、チェコ共和国パビリオンにおいて2日間に渡り開催され、チェコ共和国が力を入れているITセキュリティーを前面にアピールするものとなっています。 単に製品・サービスソリューションの紹介にとどまらず、広くITセキュリティーの課題に触れる、興味深いセッションが組まれていました。

パネルディスカッションでは、フォーティネットジャパン佐々木弘志氏が日本側のパネリストとして参加され、チェコをはじめ他ヨーロッパ政府機関の当該分野関係者と、サイバーセキュリティーと重要インフラに関する多角的な視点の討論が行われていました。

弊社からも “チェコと日本とのサイバーセキュリティー分野での協業ビジネス” をテーマとしたセッションで講演を行い、これまで立ち上げてきた各社との協業ビジネス、および今後の戦略についてお話をさせていただきました。


チェコ/日本の協業をアピール

このチェコ・日本との協業ビジネスセッションでは、主催するAXENTA社の他、弊社が日本総代理店を務めるFlowmon製品の提供元となるProgress Software社、およびProIDを主力製品とするMONET+社が、弊社とともに講演を行いました。 このイベントでは多くの弊社パートナー様・お客様にご来館いただき、講演のQAでは様々ご質問を頂戴する場面もあり、活発なセッションとなりました。

弊社からは、現在7社8ソリューションに及ぶチェコITセキュリティー各社との協業についてご紹介し、Flowmonから始まった弊社のチェコIT企業とのかかわりについて、製品取り扱い当初のエピソードも含めお話をさせていただきました。また単に各企業とのビジネス上のかかわりという枠を超え、新興企業の育成をミッションとする JIC との連携など、企業間のみならずFlowmon製品の取り扱いから広がった個々のネットワークの重要性についても触れさせていただきました。

AXENTA社は、チェコ共和国ブルノ市に構える同社のSecurity Operation Centerにて、この万博期間中チェコ共和国パビリオンのネットワークセキュリティー監視を行っています。これは弊社がAXENTA社との協業にてご提供している、Flowmonを対象とした セキュリティーイベント監視サービス と、同様のリモート監視モデルとなります。

Progress Software社からは、最新のFlowmonで提供されるインシデントの自動プライオリティー付与など、よりお客様の求める実践的な機能のリリース予定はじめ、同社の他製品とのインテグレーションなど、日本国内でも広く展開する製品ポートフォリオと合わせた幅広いソリューションパターンが紹介されていました。

MONET+社は同社の主力ソリューションとなるProIDにより実現される認証関連のユースケースなどが説明され、同製品によるよりセキュアなシステムアクセスシナリオが紹介されました。同社は中央ヨーロッパではスマートカード関連のソリューションを広く展開し、アクセス管理分野で今後の成長が期待されるITソリューション企業となります。


万博での試み

今回のイベントは万博会場でのコンファレンスということで、様々新しい試みが実施されていました。イベント自身はすべて英語で行われていましたが、通訳者が日本語通訳を行う通常の運用ではなく、AIによる自動翻訳がモニターに表示される仕組みを取り入れ、今後のグローバルコンファレンスの形態を示すものと興味が惹かれました。

各パビリオンは様々なニュースメディアでも取り上げられているように、それぞれの国の得意とする工夫が凝らされています。チェコ共和国のパビリオンは、ボヘミアングラスで有名なチェコという背景から、ガラス細工をテーマとしてデザインがされています。螺旋形の外周廊下により屋上につながるユニークな構造も合わせ、建物の中央に円形の講堂を配するなど、その独自性を主張するメッセージを受け取ることができます。

一般にはクラッシック音楽や古いヨーロッパの町並みなどをイメージするチェコですが、今回の万博ではサイバーセキュリティーなどのIT分野への注力をアピールする重要な機会ととらえている様子でした。


おわりに

パビリオン関係者の説明によると、数ある万博パビリオンの中で、石破首相がまず初めに訪問されたパビリオンがチェコ共和国パビリオンであるそうです。また首相の書かれたサインやLinkedinに投稿された 視察の様子 など、イベント関係者内でも多く話題に上げられています。同パビリオンの一階ではチェコビールもふるまわれ、多くの来場者が列を成す様子が印象的でした。万博会場へ来場される方は、是非チェコ共和国パビリオンにお立ち寄りください。


2025.04 2025年度入社式

2025年度入社式

2025年4月1日(火)、春の訪れとともに、2025年度の入社式を執り行いました。 本年度は11名の新入社員が、新たな仲間として加わりました。

式の冒頭では、入社辞令の交付が行われ、緊張した面持ちの中にも、新社会人としての自覚と決意が感じられました。 その後、新入社員一人ひとりによる決意表明が行われ、それぞれから目標、仕事への意気込みを聞くことができました。 また、「新入社員の誓いの言葉」では、これから始まる新たな挑戦への期待と責任感が込められた力強いメッセージが述べられ、 私たち社員一同も、彼らの成長をしっかりと支えていきたいと改めて感じました。

さらに、菅社長からの激励の言葉では、当社の現状や今後の展望について共有があり、 「会社と共に成長していきましょう」というメッセージが送られました。 新入社員だけでなく、先輩社員にとっても改めて会社の目指す方向を確認する貴重な機会となりました。

入社式終了後には、社内研修や歓迎会を行い、先輩社員と和やかな雰囲気の中で交流し親睦を深めることができました。 これから始まる社会人生活の第一歩を踏み出した新入社員の皆さんには、 失敗を恐れず、積極的に学び、前向きに挑戦を続けていってほしいと思います。

共に成長し、オリゾンシステムズの未来を築いていきましょう!


2025.04 IT×サッカーが創る次世代

IT×サッカーが創る次世代

2025年シーズンより、オリゾンシステムズは浦和レッドダイヤモンズ(以下、浦和レッズ)のオフィシャルパートナーとなりました。

浦和レッズは、サッカーを通じて、多くの人々に感動と喜びを伝え、文化を育み、次世代に向けて豊かな地域・社会を創っていくことを活動理念として掲げています。

オリゾンシステムズは、ITサービスを通じて、多くの人々に安全・安心で快適な日常の暮らしを提供し、現在のみならず次世代に渡って社会インフラの一翼を担い続けることを企業理念としています。

すなわち、同じ思いを共有する浦和レッズとオリゾンシステムズがタッグを組むことで、地域・社会に少なからず波及効果をもたらし、お互いの理念の実現に向けて強力な推進力を得ることができます。

さらに、両者の共創によって、ITとサッカーの相乗効果、言い換えれば、「IT×サッカー=新たな付加価値」も生み出すことで、特に次世代の社会においてもオリゾンシステムズが必要不可欠な存在であり続けたいと強く願っております。

浦和レッドダイヤモンズ 田口社長・オリゾンシステムズ 菅社長

最後に、オリゾンシステムズの社員の皆さんへ。
日々、お客様へのITサービスの提供にかかわる業務をコツコツと着実に取り組むことは非常に重要であることは言うまでもありません。一方で、それをベースとしながらも、時には目線を未来に向けて、「IT×サッカーが創る次世代」への貢献にも挑戦していきましょう。 それが、2025年の抱負でも申し上げた「いろいろな顔を持つ “面白い会社” になる」ことにもつながっていきます。

引き続き、皆さんのご協力を宜しくお願い致します。


2023.07 サービス協業先、AXENTA社を訪ねて

サービス協業先、AXENTA社を訪ねて

本年よりご提供を開始したワンストップグローバルサービスは、チェコITサービス企業2社との協業により、実現されています。 UNIS Computers社 はチェコ国内周辺国でのITサービス提供全般に幅広く経験を持ち、 AXENTA社 はUNIS Computers社の傘下で、特にセキュリティー関連に特化し、ITサービスを提供している企業となります。チェコ共和国ブルノ市に拠点を置くこれら2社との協業により、オリゾンシステムズでは日本のお客様の中央ヨーロッパ地域への展開の際に、シームレスなITサービスが実現できる体制を整えております。このオリゾン通信記事では、AXENTA社のビジネス状況について同社にてお話を伺った様子をお伝えいたします。


UNIS Computers社との関わり

オリゾンシステムズ:まず御社とUNIS Computers社の関わりについて伺わせてください。

AXENTA社CEO Lukas Pribyl氏: 弊社は2009年設立となる、セキュリティーサービス会社です。同時期に設立されたINVEA-TECH社(その後のFlowmon Networks社)と同様に、マサリク大学からのスピンアウト企業となります。INVEA-TECH社はネットワークフロー解析製品分野で、弊社はサービス分野でのビジネスを展開してきました。

ITサービス全般に強みを持つUNIS Computers社と弊社とは、補完関係にあり、UNIS Computers社顧客のセキュリティー対応ニーズを弊社にてカバーする体制となっています。昨年6月に、正式にUNIS Computers社の傘下となり、今後はより一貫性の高いサービスをご提供できる体制となりました。


ビジネス領域

オリゾンシステムズ:御社で対応されているビジネス分野についてお聞かせください。

AXENTA社CEO Lukas Pribyl氏: 弊社ではお客様のIT運用におけるさまざまなフェーズでの、セキュリティーサービス支援をご提供しています。従業員へのトレーニングから、コンサルテーション、設計・実装、そしてモニタリングサービスまで、お客様が必要とするさまざまな場面でのセキュリティーニーズに対応が可能です。FlowmonをイベントソースとするSOCサービスも行っており、Flowmonを現在ご利用のお客様にはご検討いただきやすいメニューをご用意しております。

また、今現在弊社のサービスをご利用いただいている日本のお客様も、チェコ国内企業におられます。チェコ国内では英語でのサービス提供となっていますが、今後オリゾンを通して、より多くの日本のお客様に、日本語による私どものサービスをご利用いただけることを、楽しみにしております。


SOCサービス

オリゾンシステムズ:多くのお客様にご利用いただいているFlowmonにも関わりの深い、御社のSOCについてご説明をお願いします。

AXENTA社CEO Lukas Pribyl氏: 現在約30社のお客様にご利用いただいている弊社のSOCサービスですが、弊社ではSOC2.0と称して、SOAR (Security Orchestration Automation and Response) の展開により、インシデント発生からリスポンスまでのプロセスの効率化を実現しています。これにより対応時間が大幅に短縮され、お客様には早期のインシデント対応を実施いただけるよう、迅速な事象の解析および情報連携が可能となっています。

また、Flowmonをはじめ多くのセキュリティー製品を現在対象としていますが、日本のお客様が利用されている日本国内製品にもイベントソースとしての対応が可能と考えておりますので、お問い合わせください。ご要望に応じ、柔軟に対応を拡大してゆきたいと考えております。


IT企業の集結するブルノ・リージョン

AXENTA社は本年5月にこのUNIS Computers社の社屋に拠点を移し、新たな体制の整備をされている様子でした。またコロナ禍前にはFlowmon Networks社も、別のUNIS Computers社所有のビルに本社を置いていたこともあり、ブルノ市のIT関連企業のつながりを感じさせるインタビュー訪問となりました。

また、このUNIS Computers社の所在地は、オリゾンシステムズがブルノでの活動拠点を置くJICとも近距離にあり、多くのIT企業とも公共交通機関で30〜40分前後と、極めて連携のとりやすい場所に位置しています。今後もこの立地を活かし、協業に関わる新たな化学反応を誘発してゆきたいと思います。



2023.06 創立二十五周年、これまでとこれから

創立二十五周年、これまでとこれから

本日6月19日に、オリゾンシステムズは創立25周年を迎えることとなりました。昨年度向かい入れた新入社員たちが生まれるより前に活動を始めた会社が、その仲間たちと共に次の25年を目指して歩き始めることとなりました。この節目を迎えて、菅社長・古瀬常務・中嶋取締役より、オリゾンシステムズの「これまでとこれから」について、インタビュー形式にてお話をさせていただきます。


中嶋取締役

(まず創立当時の古参メンバーとして、発足当時の様子をお願いします。)

1998年、オリゾンの発足当時は社長含め3名の会社でスタートしました。初めは何もない部屋に電話機一台という漫画のような光景で、会社に寝泊まりするのも当時は当たり前でした。今振り返ると気心知れたメンバーと毎日合宿をしているような感覚で過ごしていたように思い返されます。初めは会社のホームページもアキバで買い集めたパーツでサーバーを組み立てて、コンテンツも我流でHTMLでごりごり書いていました。当時は起こることが毎日刺激的で我武者羅に日々を過ごしておりましたので、まさか今のような規模の組織になるイメージなんて湧く余裕すらなかったのが正直なところです。そこからあっという間に10名100名と社員も増え、業態も中国進出、Flowmonなどの海外製品取り扱いなどで、広く厚くなってゆきました。

25年の歴史の中では、当然ながら多くの失敗も経験し、それぞれの場で多くを学んできました。IT自身も変遷しそれを取り囲む周辺社会情勢も刻々と変わってゆきます。これからも色々な壁を乗り越えなければならない状況は弊社のみならず、どの企業・業界でも同様と思いますが、我々の基本姿勢は創業時と変わらずどのような状況にも真摯に向き合い、問題があればそれを一つ一つ解いてゆくことです。このスタンスは、これまでもこれからも変わらない弊社の基本ポリシーとして伝えてゆきたいと思っています。

創業当時の情熱は自分にとっては宝物ですが、時代も変わってきているので、無理強いにならない範囲で若い世代の方々にその面白さを伝えていければと考えています。


古瀬常務

(次に会社の舵取り役の視点から、これから私たちが向かってゆくこととなる近未来についてのお話をお願いします。)

私は今から12~3年前に前職の関連で初めて菅さんと中国上海で知り合い、ビジネスの関わりが始まりました。当時菅さんとはビジネスの話から、オリゾンの将来の話(ここでは内容は言えませんが)など、毎夜のように語り合っていたことが懐かしく思い返されます。これからのオリゾンの25年を考える時に、私の目標としてはオリゾンが社員数1000名、売り上げ200億の企業となるよう、仕掛けを考えてゆきたいと思っています。この数字は次の25年の比較的早い段階で達成できると確信しています。また、その頃には当社の企業としての社会的責任も今より遥かに重みを増しているでしょうから、それに向けたステップを着実に踏んでいきたいと考えています。

具体的には現在弊社で進めているチェコ企業との協業推進は、単にビジネスの側面だけではなく、日本とチェコ共和国との交流という、民間レベルでの国際貢献の一部としてみています。この交流の試みが、数年後にビジネスを超えた両国親善の一助となるよう、会社レベルで推進してゆきたいと思っています。


菅社長

(それでは、オリゾンシステムズにとってのこれまでの25年、そしてそれに続くこれからの25年について、お話をお願いします。)

当初私は中国上海でビジネスに従事していましたが、2013年に帰国し、オリゾン経営に徐々に関わることになりました。私自身は自分の持つコネクションから中国の企業とのビジネスを広げることに力をかけ、現在のオフショアビジネスにつながっています。

今後の25年を考え、次のグローバル戦略としてご承知のようにチェコ共和国の企業との協業に経営資源の投入を始めています。古瀬さんの言うようにチェコとの関わりは単にビジネスだけではありませんが、一般の認知よりもかなり高いITポテンシャルのある国ですので、ビジネスと社会貢献の両輪としても私は期待しています。

私がこれからの25年で押さえてゆきたい点は3つあります。

まず一つ目は「Challenge – チャレンジし続ける会社になる」ことです。これまでも当然ながらチャレンジはしてきていましたが、重要なのは「し続ける」ことで、そのためにはどこまで進むか、どこで引くか、どれだけ押すか、のバランス感覚が必要だと考えています。また多角的な視点によってチャレンジの方向も手法の選択も変わるものと思っており、それらを総合して初めて「し続ける」ことのできる “チャレンジ”、が実現できると考えています。

次に「Continuity – 安心して働ける安心して取引できる、継続性のある会社になる」ことです。昨今は人も資本も流動性が増していますが、やはり魅力的な会社には一定の人材プールができ、スキル・技術とも一定の安定性が保たれます。この安定性がなければ、継続性の担保が困難となりやがてその会社は衰退することになるでしょう。常にその危機感を持ち経営に当たりたいと思っています。

最後に「Contribution – 社会に貢献できる会社になる」ことです。企業の成功は外(社会)にも内(社員)にも行き渡らなければ、いつか歪みがその会社を蝕むことになると考えています。既にオリゾンは社会的責任を負う会社に成長し、取引先・社員とその家族・他から、何ができるか何をするかを注目される存在になってきていると自覚しています。それを意識し、今後のビジネスを通した社会貢献を考えてゆきます。

まぁ、思うところいろいろありますが、納得のゆく仕事を一つ一つこなしてゆくことで、きっと良い結果がついてくると信じています。


以上のインタビューから、会社の方向性をご理解いただけたかと思います。オリゾンシステムズでは、次の25年そしてその先に向けて、力まずに前を向いて歩いてゆきます。今後ともよろしくお願いいたします。


2023.06 Start of operations at the Brno site

Start of operations at the Brno site

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On June 1, 2023, Orizon Systems opened a liaison office in Brno, Czech Republic as of today. This liaison office is located in the Brno Innovation Center – JIC , and will be positioned as a future business base for Orizon Systems in Central Europe in order to oversee business with IT companies in the Czech Republic with which we have deepened cooperative relationships in recent years.


Significance of establishing base

Orizon Systems CEO Suga: The opening of this liaison office is the first step in Orizon Systems’ European expansion strategy, which we announced at the beginning of the year. Businesses with companies that we are already collaborating with have started to move smoothly despite the remote operation due to the corona crisis, but this time, with the interposition of a base that serves as a physical hub, we can ensure even greater stability. (Left photo: Mr. Jiri Tobola, Suga)

The headquarters of TNS (Penetration Test Service), UNIS, and AXENTA (One-Stop Global Service), as well as the branch office of GoodAccess , are located in Brno. More than anything else, Brno has a development base for Flowmon products, which are globally known as part of Progress Software’s portfolio, and it is a city that I personally feel deeply attached to. In addition, people are actively interacting with each other. Sometimes we found a counterpart of the new business partner was actually once worked For Flowmon in the past. We also recognize that the people in the social gathering of new and old Flowmon company are from diverse companies in Brno today. This people relationship helps providing easy information exchange environment.


Seamless business operations between the two countries

Mr. Jiri Tobola, JIC: We believe that the opening of Orizon’s liaison office within JIC has contributed to further rapid business development and is a mutually beneficial step. In the future, various business collaborations with Orizon’s affiliated companies will also be possible smoothly, such as meetings and joint work in the Czech Republic, by starting from this liaison office which has been opened in JIC. We believe that this move will be a mutually beneficial step in which we can expect stable business development for Orizon, JIC, and the companies that collaborate with Orizon.

There are more than 30 venture companies in this JIC building, and new businesses are expected to be born every day. Personally, I’m looking forward to the birth of the second and third Flowmon. (Right photo: Interviewing Mr. Jiri Tobola at JIC)

At first, the staff from Orizon will start working part-time, but as the solution business of the Czech company expands, the team structure will also be strengthened. JIC will also reinforce its support as necessary.


The JIC head office is located in an area where technology companies are concentrated, about 10 minutes by car from Brno Central Station, and is also very close to the companies that Orizon is currently working with.

Brno is the second largest city of the Czech Republic and is located in the South Moravian region. With a population of about 400,000, it is the second most important city after the capital Prague. The presence of well-known universities such as Masaryk University, Brno University of Technology, and Mendel University, as well as excellent educational institutions, supply human resources with technical knowledge and skills, and support the growth of the technology industry.

Modern office space, research facilities, well-developed transportation networks and business support facilities make it an attractive destination for foreign investment and entrepreneurs. Brno is noted as the center of growth and development of the technology industry in the Czech Republic. Many technology companies and startups are based in Brno, forming a vibrant technology #Brnoregion ecosystem in areas such as IT, software development, data science and artificial intelligence.


Orizon Systems will continue to make the necessary investments to establish a system that allows Japanese customers to use excellent solutions safely. Please continue to look forward to the next steps that Orison Systems will be taking.


2023.06 ブルノ拠点の運営を開始

ブルノ拠点の運営を開始

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2023年6月1日、本日付けでオリゾンシステムズは、チェコ共和国ブルノ市にリエゾンオフィスを開設いたしました。当リエゾンオフィスは Brno Innovation Center – JIC社 内に置かれ、近年協業関係を深めているチェコ共和国のIT各社とのビジネスを統括するため、オリゾンシステムズの今後の中央ヨーロッパにおけるビジネス拠点として位置付けられることとなります。


拠点開設の意義

オリゾンシステムズ代表・菅:今回のリエゾンオフィスの開設は、 年初にお伝えした オリゾンシステムズのヨーロッパ展開戦略の第一歩となります。すでに協業している各社とのビジネスは、コロナ禍でのリモート運用にも関わらず実にスムースに動き始めていますが、今回物理的なハブとなる拠点が介在することで、さらなる安定感が担保できるものと考えています。(左写真:JIC Jiri Tobola氏と菅)

ブルノ市にはTNS社 (ぺネトレーションテストサービス) およびUNIS社・AXENTA社 (ワンストップグローバルサービス) の本社、 GoodAccess 社の支社が置かれており、チェコ第二の都市ブルノへの拠点配置は非常に重要な意味を持つことになるでしょう。何よりブルノ市にはProgress Softwareのポートフォリオとしてグローバルに知名度をあげている Flowmon 製品の開発拠点があり、私自身にも思い入れの深い都市でもあります。また人の交流も活発で、新たにお付き合いを始めた会社でカウンターパートが旧Flowmon出身者であったり、新旧Flowmon関係者で懇親会を開けば多様な企業メンバーの集まりとなり、情報交換もしやすい環境となっています。


両国間のシームレスなビジネスオペレーションの実現

JIC Jiri Tobola氏:この度、JIC社内にオリゾンのリエゾンオフィスを開設することで、さらなる迅速な事業展開に貢献でき、相互に有益なステップになったと考えています。今後のオリゾンの関係各社とのさまざまなビジネス協業も、JIC社内に設けたこのリエゾンオフィスを起点とすることで、チェコ国内での打ち合わせや合同作業など、スムースな活動が可能となります。 この動きは、オリゾン・JICそしてオリゾンと協業する関係各社にとっても、安定的なビジネス展開を期待できる、相互に有益なステップとなると考えています。

また、このJICの建屋にも30社を超えるベンチャー企業が入居しており、日々新たなビジネスの誕生が期待されています。私個人としても、第二第三のFlowmonが生まれることを楽しみにしています。(右写真:JIC社でのJiri Tobola氏とのインタビュー風景)

当初はオリゾンからの駐在も非常勤という形でスタートしますが、チェコ企業のソリューションビジネスの拡大に伴い、要員体制も拡充してゆくこととなります。JIC側でも必要に応じ、適宜支援体制を強化してゆくことになるでしょう。


JIC本社はBrno中央駅より、車で10分程度のテクノロジー企業の集中するエリアにあり、現在オリゾンが協業を進めている各企業からも至近距離に位置しています。

ブルノはチェコ共和国の第2の都市であり、中央ヨーロッパのシリコンバレーとも称されます。人口は約40万人で、首都プラハに次ぐ重要な都市です。またマサリク大学やブルノ工科大学、メンデル大学など、著名な大学があり、優れた教育機関が存在することで、技術的な知識やスキルを持った人材が供給され、テクノロジー産業の成長を後押ししています。

近代的なオフィススペースや研究施設、交通網の整備、ビジネスサポート施設などが整っており、外国からの投資や起業家にとって魅力的な場所となっています。また、多くのテクノロジー企業やスタートアップがブルノに拠点を構えており、IT、ソフトウェア開発、データサイエンス、人工知能などの分野で活気のあるテクノロジーエコシステムが形成されています。


オリゾンシステムズでは、優秀なソリューションを日本のお客様に安心してご利用いただける体制の整備に、必要な投資を行なってまいります。 引き続き、オリゾンシステムズの次の展開にご期待ください。