Flowmon新バージョンver.9情報
ver.9 News Release
ver.9アップデートによる変更点(一部抜粋)は、下記の通りです。
- TLS1.3に対応し、TCPセキュリティを強化しました。
※TLS1.0以前は2018/06/30で廃止されます。 - フローデータのTCP – TLS 暗号化転送により、クラウド環境のサポートが可能となりました。
- 1アプライアンス当たり10,000フローソースのサポートが可能となりました。
- アーカイブ(NASへのデータ転送)機能を強化しました。
- ユーザインタフェースのレスポンスの改善しました。
- プロファイルのチャネル管理を改善しました。
- 1分粒度プロファイルがサポート可能となりました。(ver.9.01.00以降)
- レポートのトラフィックチャートを画像ファイル(PNG)として保存可能となりました。
- 電子メールレポートの出力形式に「CSV」が選択可能となりました。
- 拡張された アプリケーションプロトコルの可視化でさらに迅速なトラブルシューティングが可能となりました。
- Microsoft SQL server (TDS プロトコル)
- E-mail トラフィック (SMTP, IMAP, POP3)
- HTTP メソッドとステータスコード
- サードベンダーのIPFIX拡張解析のサポートが可能となりました。
- Cisco (AVC HTTP)
- Gigamon (HTTP, DNS)
- IXIA
- VMWare NSX (rule ID, vmUUID, vnicIndex)
- ver.9以降は、Flowmonプラグイン「Zabbixマネージャ」はサポート対象外となりました。
※「Zabbixエージェント」は、Ver.9に組み込まれております。 - ver.9リリースに伴い、各バージョンに対するサポートポリシーが以下の通り移行しました。
・フルサポート:ver.9、ver.8
・リミテッドサポート:ver.7
※各種サポートの内容については、「よくある質問(FAQ)」を参照してください。
※その他の変更点につきましては、リリースノートをご参照ください。
-ver.9の詳細については以下をご参照ください。
Flowmonバージョンガイド(9.00.10)