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Flowmon Probe(プローブ)
Flowmon Probeの特長
100Mbps~100Gbpsまでの高速回線に対応
Flowmon Probeは、100Mbps~100Gbpsまでの高速回線に対応しており、小規模オフィスから
企業LAN、および大規模回線を有するISPのデータセンタまで、あらゆる規模のネットワークに
適用可能です。
ミニコレクタ機能を内蔵
Flowmon Probeにはミニコレクタ機能が内蔵されています。 分析機能は専用コレクタとまったく同じのため、Flowmon Collectorなしでも、Flowmon Probe機1台から、気軽にフロー解析が始められます。 Flowmon Probeは、これまでのNetFlowなどのフローベースのネットワークトラフィック監視における弱点を克服し、低コストで、安定稼働する、独立した NetFlow 生成装置として、たいへんコストパフォーマンスに優れたソリューションを提供いたします。
分析データの長期保存や冗長性を重視する場合は、RAID構成の専用コレクタのご使用を推奨いたします。
このような課題の解決に
お悩み
Office365やリモート会議関連などのトラフィックを分類化して分析したい・・・
Flowmonなら
一般的にNetFlowの情報ではIPアドレスの情報が主となるため、SaaSをご利用の場合、グローバルIPで調査をすることは困難ですが、Flowmon ProbeでNetFlowを生成することで、HTTPヘッダーの中身の分析が可能となるため、HTTPホスト名をベースに、Office365やリモート会議ツールのトラフィック状況を可視化できます。 また、同じ理由で、プロキシサーバをご利用の環境においても、トラフィックの状況をより具体的に可視化が可能となります。その他、ProbeはFlow生成を行う際、NPM(ネットワークパフォーマンスモニタリング)の情報をFlow化する為、ネットワーク遅延や再送回数の可視化が可能です。
Flowmon Probe モデル一覧
物理アプライアンス(標準モデル)
モデル名 | 処理性能/ポート | モニタリングインタフェース | 規格 |
---|---|---|---|
Flowmon Probe 1000 | 1.48 Mp/s | 1x 10/100/1000 MbE | 1U |
Flowmon Probe 2000 | 1.48 Mp/s | 2x 10/100/1000 MbE | 1U |
Flowmon Probe 4000 | 1.48 Mp/s | 4x 10/100/1000 MbE | 1U |
Flowmon Probe 10000 SFP+ | 1.5 Mp/s | 1x 10/25 GbE | 1U |
Flowmon Probe 20000 SFP+ | 1.5 Mp/s | 2x 10/25 GbE | 1U |
Flowmon Probe 40000 SFP+ | 5 Mp/s | 4x 10/25 GbE | 1U |
物理アプライアンス(PROモデル)
モデル名 | 処理性能/ポート | モニタリングインタフェース | 規格 |
---|---|---|---|
Flowmon Probe 4000 Pro | 1.48 Mp/s | 4x 10/100/1000 MbE | 1U |
Flowmon Probe 20000 Pro SFP+ | 14.8 Mp/s | 2x 10/25 GbE | 1U |
Flowmon Probe 40000 Pro SFP+ | 14.8 Mp/s | 4x 10/25 GbE | 1U |
Flowmon Probe 200000 Pro QSFP28 | 100.0 Mp/s *1 | 2x 40/100 GbE | 1U |
*1:Flowmon Probe 200000 Pro QSFP28は、2×100Gまたは2×40Gモードで動作します。
また、処理性能は、IPトラフィックまたはMPLS(最大2レイヤー)、VLAN、QinQでカプセル化されたIPトラフィックに対して
有効です。
他のカプセル化されたプロトコルが使用されている場合、処理性能はカプセル化されたプロトコルとネットワークトラフィックの
組み合わせに基づいて異なる場合があります。
※「PROモデル」は、FPGAを利用してハードウェア的に高速化されたモデルです。
※「Flowmon Probe」は、自身で計測した(外部ソース由来でない)NetFlowデータを収集・解析・可視化するビルトインコレクタ
「Flowmonモニタリングセンター(FMC)」を含みます。
※Flowmon Probe上のビルトインコレクタ「Flowmonモニタリングセンター(FMC)」の利用においては、フローデータの生成と解析を
同一筺体内で同時に行うため、監視対象トラフィック規模などによっては、解析機能に影響が生じる可能性があります。
Flowmon Collectorの性能を最大限利用するためには、フロー解析専用アプライアンスであるFlowmon Collectorをご利用ください。
※全てのモデルは、10/100/1000 Ethernetの管理ポートを一つ備えています。
※「処理性能/ポート」における「p/s」表記は「パケット/秒」です。
仮想アプライアンス(VMware版/Hyper-V版)
モデル名 | 処理性能/ポート | モニタリング インタフェース |
最小構成 |
---|---|---|---|
Flowmon Probe 1000 VA |
最大 0.3 Mp/s | 1x 1 GbE | 4 CPU cores, 8GB RAM, min.25GB HDD |
Flowmon Probe 2000 VA |
最大 0.3 Mp/s | 2x 1 GbE | 4 CPU cores, 8GB RAM, min.25GB HDD |
Flowmon Probe 4000 VA |
最大 0.3 Mp/s | 4x 1 GbE | 6 CPU cores, 8GB RAM, min.25GB HDD |
Flowmon Probe 6000 VA |
最大 0.3 Mp/s | 6x 1 GbE | 6 CPU cores, 8GB RAM, min.25GB HDD |
Flowmon Probe 10000 VA |
最大 0.7 Mp/s | 1x 10 GbE | 8 CPU cores, 8GB RAM, min.25GB HDD |
Flowmon Probe 20000 VA |
最大 0.7 Mp/s | 2x 10 GbE | 8 CPU cores, 8GB RAM, min.25GB HDD |
※対応するVMwareのバージョンは、VMware ESXi 5.5またはそれ以上です。 ※対応するHyper-Vのバージョンは、Microsoft Hyper-V 2012 R2またはそれ以上です。 ※仮想アプライアンスには、ビルトインアプリケーション「Flowmonモニタリングセンター(FMC)」を含みません。 ※解析を行う場合、Flowmon Collectorもしくは同等の機能を持った機器で収集、解析を行ってください。
価格について
Flowmon Probeの価格は個別お見積となります。 パートナーもしくは、弊社担当営業までお問い合わせください。
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■プレスリリース
100G環境下でのネットワーク監視とセキュリティ課題に対応するFlowmon社とGarland社製パケットブローカーの連携ソリューションを国内販売開始
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