オリゾンとスポーツとの関わり

去る8月22日、横浜FC様主催のフットサルイベントに参加させていただきました。本イベントでは、フットサルを通じて企業と学生それぞれが親睦を深め、マッチングを図る採用イベントとなっており、約40名の学生と交流することができました。ここではそのイベントの模様と、スポーツと当社との関わりについてご紹介いたします。

就活フットサル

本イベントは、参加企業と学生がそれぞれタッグを組んで1つのチームを作り、チームごとに総当たりで対戦するフットサル大会を通して、相互理解に繋げるというユニークなイベントとなっており、当社社員一同、新鮮な気持ちで学生の皆さんと交流することができました。

イベントの冒頭、各企業の会社説明を聞く学生の皆様はどこか緊張した面持ちでしたが、フットサル後は心なしか表情も柔らかく、改めてスポーツの力を実感することになりました。経験の有無や年次問わず、チーム一丸となって「試合に勝つ」という一つの目標に向かって協力することで、通常の採用イベントではなかなか窺い知ることのできない、学生一人ひとりの物事に対する姿勢を知ることができたのではないかと思います。


社内部活動

当社では代表の菅をはじめフットサル好きの社員も多く在籍しているため、社内部活動としてフットサル部があります。また、その他にランニング部もあり、それぞれ月に1回程度のペースで活動しています。当社のオフィスはワンフロア、フリーアドレス制となっており、様々な部門の社員が自由にコミュニケーションをとることができます。しかしながら、業務上関わりがない限り年次を越えて交流することはなかなかハードルが高く、どうしても特定のチームや部署との交流に留まってしまうことが多々あります。そこで重要な役割を果たすのが、フットサル部やランニング部などの社内部活動です。

毎月若手社員を中心にスケジュールを決め、全社員に向けて活動日程をアナウンスしています。特に部門や年次制限を設けず開催しているため、都合が付けばどなたでも参加することができます。実際にフットサルやランニングの場では、普段あまり関わることのない新入社員と他事業部の先輩社員や、若手社員と客先に常駐しているベテラン社員との交流などが度々見受けられます。


プロモーション活動

近年オリゾンシステムズでは、千葉ロッテマリーンズ様や神奈川フューチャードリームス様をはじめとする、球団イベントへの参加や選手のスポンサーを通して野球界と交流させていただいたり、プロサッカー指導者西野朗様に全社集会にお越しいただいたりなど、社内外問わずスポーツを通して全社的な活動をさせていただいております。

当社の本業とは異なりますが、スポーツはITビジネスと同等、もしくはそれ以上に人々を惹きつけ、一人ひとりの生活を豊かにするものだと考えています。このような取り組みを通じて、私たちはスポーツがもたらす感動やチームワークの大切さを学び、それを日々の業務に活かすことができると感じています。


おわりに

オリゾンシステムズではこれまで、フットサルを通した就活イベントへの参加や、社員同士の絆を深める機会としての社内部活動の開催、さらにはプロスポーツとの関わりを通じたプロモーション活動にも力を入れて参りました。

何れの取り組みも、スポーツが持つパワーを最大限に生かし、社内外での交流や活性化を図る重要な要素となっています。スポーツを通して得られるチームワークや情熱は、私たちの事業活動にも良い影響を与えており、今後もスポーツとの関わりを大切にしながら、社会に貢献し続ける企業として成長して参ります。